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Your search : [ author:写真 航海] Total 3402 Search Results,Processed in 0.082 second(s)
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1. 北京市民のオアシス·竜慶峡 けん騒を逃れて“自然回帰”
生活のリズムが速まる中、繁華とけん騒を逃れて“自然回帰”。いま、北京市民の新しい観光地として脚光を浴びているのが、写真でご覧のようなすばらしい景観を見せる竜慶峡だ。竜慶峡は、北京の西北八〇キロのところ、延慶県にある。切り立った岩山は雄大そのもの。峡谷を流れる水はどこまでも青い。五キロほど続く峡谷を遊覧船で進むと、形の変わった岩山が次々と迫ってくる。首を垂れ、目を閉じ、あぐらをかいて座る大仏を思わせ
Author: 写真 航海 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
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2. 米寿をむかえた柳田泰雲氏 北京、西安で「漢字書法」個展
中華人民共和国成立四十周年を祝って、この秋、北京の中国美術館で「柳田泰雲書法展」が開かれた。柳田泰雲氏は、今年八十八歳。押しも押されもせぬ日本書道界の泰斗であることは、書道に関心のある読者には、多言を要さぬところ。「漢字書法」の代表作八十余点がずらりと並んだ会場は、“壮観”という言葉は、この展覧会のためにあったのか、と思わせるほどに“迫力満点”だった。幼少時から祖父と父に「命じられるまま」、中国古
Author: 写真 航海 Year 1990 Issue 1 PDF HTML
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3. ぼくたち“大人”の仲間入り!? 少年の発育良好
写真は、天津四十一中学(中·高を含む)の生徒たちの下校風景。大学生か、と思われるほどのりっぱな体格の持ち主だ。中国では主食はお米や饅頭。それに肉、タマゴ、野菜などが食卓にのぼる。が、各家庭では味や香り、色に気を使っても、栄養のバランスを考えるのは、これまで少なかった。その結果、栄養不良の生徒が目立ち始め、身体の発育に“赤信号”が……。だが現在、国民の栄養摂取量は五〇年代より大幅に増え、また少年の発
Author: 写真 航海 Year 1990 Issue 5 PDF HTML
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4. 「紫禁城下ののみの市」中古品から家電のパーツまで
「のみの市」と言えば、パリの北隅·クリニャンクール門周辺やアリグル広場に立つ古物市が有名ですが、北京の「旧貨市場」(「旧貨」は古物)も長い歴史と伝統をもっています。主として夜に店を開いたことから、「鬼市(グイシー)」とも呼ばれた清代の古物市は、崇文門と宣武門外の二カ所に集中していて、「東市」の崇文門の古着市ともなると、一面見わたすかぎりの古着、また古着、古書には「百獣こもごも臥(ふ)す」と記されて
Author: 写真 航海 Year 1990 Issue 12 PDF HTML
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5. 浙江省女子刑務所
山水の美しい地として知られる杭州。浙江省女子刑務所はここにある。そう高くもない壁に囲まれて、五階建て“工”字型の建物が立っている。内部は、拘置所、工場、教室、医務室に分かれる。現在収監されている女囚は331人。若い女性の比重が大きく、男女関係でトラブルを起こした者が圧倒的に多い。汚職、窃盗、人身売買、殺人などの犯罪者もいる。“特殊学校”と呼ばれるように、ここでは政治、文化、技術教育を実施。文化程度
Author: 写真 董紅 航海 Year 1989 Issue 3 PDF HTML
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6. さよならのディスコ
あふれる笑い声を突き破るように、突然、音楽がかかった―ラストワンーディスコ!机やテーブルの上で傾き、飲み終わっていないので、ストローからこぼれる淡黄色の液体―最後のディスコだから、ジッとしていっれない。ダンスの虫は、バイタリティーのかたまり、まだ遊び足りないっていう感じだ。ホールで、ドラムが発狂する。トランペットは、色彩的な音色、豆をいってでもいるようなリズムを奏でる。ミラーボールが回転して、鮮や
Author: 黄建中 え·航海 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
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7. 世相漫画
1941年、ハルビン市の生まれ。高校時代に校内新聞の編集に参加、美術創作に目ざめる。64年から版画作品を発表しはじめ、その後漫画も手がける。86年以降北京世相漫画研究会で活躍し、度々作品展で入賞。 現在、『人民中国』雑誌社の美術編集者。中国美術家協会会員。現代青年漫画学会理事長。
Author: ●作者 航海(ハンハイ)(こうかい) Year 1988 Issue 10 PDF HTML
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8. 瀋陽·蘇家屯の機関区に勢ぞろいしたSL群。“幻のパシナ”も化粧なおしされておめみえ
SL(蒸気機関車)ファンには願ってもない展覧会が、遼寧省は瀋陽·蘇家屯の機関区で開かれている。オールド·ファンなら、まず説明は不要、ひと目で分かる「パシナ」(パシフィック7)型蒸気機関車が、この展覧会の目玉。“幻の機関車”が、いま四十年ぶりに外国人旅行客にも“開放”されたのである。「パシナ」の“昔の名前”は「あじあ号」。日本の植民地経営の“尖兵”として「南満州鉄道」に投入された、当時、世界でも最新
Author: 写真 項毅 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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9. こっちの「烤鴨」もいけますよ。懐柔県に飛んだペキンダック。
豊かになった北京郊外の農民は、一度は扒鴨(カオヤ)をと、何十キロもバスにゆられて市内の有名店をめざす。ところが北京名物の扒鴨のこと、店は大入満員で、二、三時間行列して待っても、必ず食べられるとは限らない。それではと、去年の十月六日、市内から北へ四九キロの懐柔県に「懐興飯荘」という扒鴨専門店がオープンした。オーナーは県の服務公司。建物は地元の渡河大隊の農民建築隊が二カ月半で完成、フロアには二百人が座
Author: 写真 狄華 Year 1985 Issue 3 PDF HTML
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10. 六十周年を迎えた故宮博物院。“化粧直し”されて一層壮麗に
英訳では「禁断の都市」。そそり立つぶ厚い壁に囲まれた七十二万平方メートルの空間、間数九千の建築群。明·清王朝二十四人の皇帝の居城だった紫禁城が「故宮博物院」として一般に公開されたのは一九二五年十月十日のことだった。昨年の十月十日は、ちょうど「建院六十周年」にあたったため、建物の“化粧直し”がおこなわれるとともに、盛大な記念式典が開かれた。中国の歴史に関心のある方なら、「故宮博物院」が、台北にも設け
Author: 写真 王輝 Year 1986 Issue 1 PDF HTML